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サラリーマンの雑記ブログ

【英語多読】最近読んでいる本(2021.10.3)

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(2021.10.3)

本記事では私が最近読んでいる本を3冊ほどつらつらとご紹介していきます。過去に私の別ブログでご紹介したのですが、英語の勉強の一貫で多読に取り組んでいます。多読についての詳細は以下の記事を合わせてご参照頂ければ幸いです。

e-netamag.net

 

私は読むのが遅い上、何冊かを同時進行で読んでいる為なかなか読み終わりません(汗)。途中まで読んで思った事を書いている本もありますが、ご興味を持って頂ければ幸甚です。

 

The OCD Answer Book

表題:The OCD Answer Book: Professional Answer to More Than 250 Top Questions About Obsessive-Compulsive Disorder
著者:Ph.D. McGrath, Patrick B. (著)
出版社:Sourcebooks
出版年:2007/12/1

これは強迫性障害(Obsessive Compulsive Disorder: OCD)と言う精神疾患に関するアメリカの本です。この本は読み終えました。2007年の14年くらい前の本なので情報は若干古めに感じます。2007年がもう14年も前ということが驚きですが。
強迫性障害について、調べれば日本語でも検索して出てくる情報が一通り網羅されている感じです。暴露療法、認知行動療法などのセラピー、薬の種類の紹介、ワークシート、強迫対象のレベル分けシート等々、強迫性障害の知識をある程度持っている人であれば、「ああ、それね」となる情報が網羅的にまとめられています。

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個人的には次章で紹介する本、''This Is Your Brain on Food''の方が、最新の脳科学的アプローチをしているので好みではありますが、この本の従来型の知識や療法と次章で紹介する本の栄養学的知識を合わせると効果的なのではと考えます。

 

This Is Your Brain on Food

表題:This Is Your Brain on Food: An Indispensable Guide to the Surprising Foods that Fight Depression, Anxiety, PTSD, OCD, ADHD, and More
著者:Uma Naidoo MD
出版社:Little, Brown Spark
出版年:2020/8/4

こちらは強迫性障害だけでなく、精神疾患全般を取り扱っています。
例を挙げると、不安神経症うつ病、多動、強迫性障害(OCD)、PTSD不眠症等々です。それらに対して、栄養学的観点から脳科学的アプローチをしている所が好感を持てます。それぞれの疾患において、脳と腸がどんな状態にあるのかの分析や実験と、何を食べてどんな栄養を取ると良いかが書かれているます。上記で紹介した、''The OCD Answer Book''の知識と合わせるとより効果的なのではと思います。2020年の出版であり、アメリカの新しい研究結果もふんだんに含まれているので、知的好奇心が刺激されます。まだ読み終わってないですが、興味深い内容なので挫折せずに読めそうです。
この本は和訳も出ているので、以下にご紹介しておきます。

 

<参考記事>

michi-blog.hatenablog.com

 

The Bridges of Madison County~マディソン郡の橋

表題:The Bridges of Madison County
著者:Robert James Waller
出版社:Grand Central Publishing
出版年:1992/4/13

こちらは、クリント・イーストウッド監督主演、メリル・ストリープ出演の映画で有名な「マディソン郡の橋」の原作小説です。

映画は1995年公開でした。俳優陣の演技が素晴らしく、内容は賛否両論ある様ですが個人的にはお気に入りの映画の1つです。

 

映画を見て楽しかったので、英語多読を兼ねて原作小説にチャレンジしています。映画とは構成が違っており、別の楽しみ方が出来ると思います。こちらもまだ読み終わっていませんが、映画を見てから本を読む順番が個人的におすすめです。イメージが湧きやすいので。
映画を見て気に入った方は本も読まれると良いと思います。和訳の本も以下にご紹介しておきます。

 

なんだか中途半端な内容の記事になってしまいましたが、 読後に気付きがありましたらまた報告させて頂きます。

おわり