カフェインのデメリットと許容量の個人差、代替飲料の話
(2019/11/10)
私はコーヒーやお茶は好きで飲んでいたのですが、
飲んだ後に体に不調が出る事が多く、最近は控えています。
カフェインは許容量に個人差があるので、私は許容量がかなり少ないんだと思います。
この記事では表題の通り、カフェインのデメリット、許容量、代替飲料について
書いていきます。
1.カフェインのメリットとデメリット
コーヒーや紅茶、緑茶やコーラ、エナジードリンクなど、
身近な色々な飲料にカフェインは含まれています。
恐らくメリットの部分は様々なメディアで報じられていて、
誰しもが知っているし実際に体感しているだろうと思います。
メリットはさらっと記すにとどめて、あえてデメリットを中心に書いていきます。
<メリット>
・覚醒効果。
・集中力が上がる。
・脂肪の燃焼を促進する。
・その他、コーヒー等に含まれるポリフェノールから来る種々の効果。
<デメリット>
※個人差あり。主に私が感じる症状。
・呼吸が浅くなり動悸・息切れがする。
・覚醒作用で集中して作業した後に疲労がどっと来る。
しばらくぼーっとしたり動けなくなる。やる気がなくなる。
・自律神経が乱れる。冷や汗が出るなど。
・また飲まないと離脱症状が出てくる。
2.カフェイン許容量の個人差、排出方法
カフェインを含む飲料を飲み過ぎた後に頭がぼーっとする経験を
した事がある方もいつかも知れません。
コーヒーで言うと1日〇杯までなら体に良い、と言った情報を目にする事も
多いと思いますが、カフェイン許容量には個人差があります。
いくら飲んでも眠れる人もいれば1杯で眠れなくなる人もいるのは
カフェイン許容量に個人差があるからです。
体内から排出するのに掛かる時間も体調や個人によってそれぞれです。
※私は一般的に言われている許容量よりも少なくても気分が悪くなりますし、
排出するのにも大分時間が掛かります。
参考記事
カフェインの排出方法に関して、 白湯を飲むと良いらしいです。
あと個人的に試したのは、ウォーキングなどの軽い運動で汗をかく、
ヨガをしたり瞑想をして自律神経を落ち着ける、などです。
しかし、結局は一定の時間が掛かるな、と私は感じます。
3.カフェインが合わない場合どうすれば良いのか
カフェインが合わないと感じる場合の解決策は飲まない事です。
身もふたもない結論ですが、これしかないと思います。
私もしばらくコーヒー、紅茶、緑茶は飲んでいません。
しかし、今まで習慣的に飲んでいた人がいきなりやめると
離脱症状で苦しくなってしまうので、少しずつ飲む量を減らしていく事が現実的です。
とはいえ、仕事の打ち合わせの場などでコーヒーやお茶を出されてしまい、
飲まざるを得ない場合もあると思います。
その場合、ちょっとだけ飲んで残せば良いと思います。
自分のカフェイン許容量の範囲内で飲めば、問題無いです。
やむを得ず許容量を超えて飲んでしまうと、
自律神経のバランスが狂いやすくなったりするので、白湯を飲んだり、
深呼吸と瞑想で、気休めっぽいですがで落ち着けるしかないと思います。
<参考過去記事 >
michi-blog.hatenablog.com
michi-blog.hatenablog.com
栄養学的観点も含めて知識を深めたい方はこちらの動画がおすすめです。
4.代替飲料について
「カフェインを取らない様にしよう」と言う視点で巷の自販機を見てみると
買える商品が相当減ります。
更に「糖分たっぷりのジュースも控えよう」と言う心がけも追加すると、
本当に買える飲み物がなくなって困ってしまいます。
以下に私のおすすめであったり、買いやすいノンカフェインで、
コーヒーやお茶の代替となる飲料を挙げていきます。
・蕎麦茶・・・蕎麦の独特の風味は好みが分かれそう。ポリフェノールが含まれてます。
・麦茶・・・安いし買いやすい。
・グアバ茶(蕃爽麗茶など)・・・あまり見かけないですね。これもノンカフェイン。
・たんぽぽコーヒー・・・コーヒーの代替飲料として有名。味は薄い感じ。
・コーン茶・・・韓国料理屋で良く出てくるあれもノンカフェインです。
・ハーブティー・・・一部カフェインを含有するものもあり。
5.さいごに
大切なのは以下の点だと思います。
・自分のカフェイン許容量を知り、それを守る。
・カフェインにはメリットもあるので、ストレスを溜めずに、
無理なく自分に合った形で付き合っていく事。
・それによって健康で元気な毎日を送る事。
私の様にカフェイン許容量が少ない方も、上手く利用して、
質の高い生活を送れる事をお祈りします。
コーヒーや紅茶はなんだかんだ言ってとても美味しいし、心が満たされますからね。
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。
おわり
オススメ本