食品添加物に関する本を2冊読んでみました
(2020.10.10)
食品添加物に関する本を最近2つ読んでみました。本記事では興味を持ったきっかけや感想を書いていきます。
1.興味を持ったきっかけ
「人間は食べた食べ物で出来ている」と言う事実は当たり前のようですが、きちんと考えた事はありませんでした。ある時以下のYouTube動画を見たのをきっかけに、食品添加物に関する本を読んでみようと思い立ちました。
2.読んだ書籍紹介
上述の動画にて食品添加物に興味をもち、アマゾンのレビューや図書館で読みやすそうな本を探した末、以下の2冊の本を読んでみました。
・1冊目
タイトルが際どいので、リンク先をご参照頂ければ幸いです。タイトルからは性的な依存性に関する内容のみを想起させますが、そこに留まらない普遍性のある内容で素晴らしかったです。あらゆる精神疾患などにも通ずる内容ではないかと思いました。本に書かれていたポイントをまとめると、以下の様な内容だと思います。
・納豆とキムチはとても身体にいいスーパー食品。
・良質な野菜と良質な油、食物繊維を採る事は大切。
・きれいな水を飲む(水道水ではなくミネラルウォーター)。
そして、コンビニ飯、コンビニ弁当などは保存料や添加物が多いので健康に良くないと言う内容です。また、スーパーで野菜を買っても残留農薬などの問題がある様で…。
じゃあ何を食べれば良いのか(?)と言う疑問にも書籍内で触れられているのですが、その疑問に関しては次の書籍が分かりやすく、不安が解消されました。
・2冊目~【最新ポケット版】農薬・添加物はわが家で落とせた
昨今の食料事情では、食品添加物を避ける事は難しいです。 じゃあ何をどうやって食べれば良いのか?と言う疑問を解消してくれるのがこの一冊です。
体に悪そうなカップラーメンや冷凍食品でも、湯せんしたり、塩ゆでしたり、もんだり、野菜は外側の皮を1枚むいたりするだけで添加物や農薬をかなり落とせる事が分かります。また、昔ながらの調理法や和食はやっぱり良い様です。
しかし、書いてある事を全部実践するのはとても大変そうです。
すごく乱暴に言えば、湯せんしてそのお湯は捨ててしまえば添加物をかなり落とせて、かなり安全に食べられる、と思ったので、出来る範囲でそれを実践しています。
3.本を読んだ後、私が実践している事、感想
・食材をなるべく湯通しする。
・ミネラルウォーターを飲む。
・良い油を取り入れる(アマニ油、えごま油など)
※例
・冷凍食品の枝豆:塩ゆでして食べる。
・ラーメン(袋麺):麺と具を先にゆでて、湯を捨てる。その後別途スープをつくってそこに湯通しした具と麺を入れる。
・野菜:塩ゆでする。例えば、もやしとキノコ、玉ねぎ等を塩ゆで→湯を捨てて野菜をボールに移す→味噌、塩、ニンニク等をあえて食す。美味しいです。
こんな具合です。効果のほどはまだ検証中ですが、体調・メンタルともに良くなってきていると思います。「何かしたいのに、意志の力が働かず、行動に移せない」みたいな現象がかなり減った様に感じます。手間はかかりますが、それに値する効果を今の所感じています。
最高の体調を得られれば、メンタルの改善にも繋がる事と思いますので、実践されて一人でも多くの方に良い効果が現れれば幸いです。
おわり