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今から備える花粉症対策・原因根絶3つのおすすめ方法紹介

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(2020.2.8)

スギ花粉が飛びはじめる季節になりました。花粉症で涙や鼻水、くしゃみ、不快感、だるさ、集中できないなどの悩みを抱える方は多いと思います。私もスギ花粉の季節には、花粉症の症状が出るので、マスクをしたり、市販の薬を飲んで対策します。

この記事では、マスクやメガネ、薬など、良くある一般的な対策以外の、根本的な原因の改善に焦点を当てて書いていきたいと思います。

 

 

※はじめに~花粉症の根本原因

花粉症の最大で、かつ根本的な要因は血行不良だそうです。私も花粉症ですが、確かに冷え性などもあり、血行は良い方ではありません。

血行不良を引き起こす要因は主に運動不足、ストレス、食生活の乱れです。血行不良を改善する習慣を身につけて、花粉症の改善につなげる事を目指して、本記事に対策をまとめていきたいと思います。

 

1.原因①運動不足

花粉症につながる血行不良の1つ目の原因は運動不足です。誰でも行える無理のない運動としておすすめはウォーキングです。以前にウォーキングに関する記事を書きましたので、参照頂ければ幸いです。私もウォーキングを実践していますが、個人的に感じた効果などをまとめています。

michi-blog.hatenablog.com

ただし真冬の寒い季節に無理に運動すると体調を崩したり、体の負担になって逆効果になったりする事があるので、自分の体調とも相談して、無理なく気持ちよく運動することが重要になります。

 

2.原因②ストレス

花粉症につながる血行不良を引き起こす2つ目の原因はストレスです。もはや万病のもとですね。本記事では「瞑想」と「睡眠」の2つの方法からのストレス軽減を提案します。

 

(1)瞑想で自律神経を整える

ストレス軽減の手段として、瞑想をおすすめします。以下の記事で詳しく書きましたのでご参照頂ければ幸いです。自律神経のバランスを整え、心を落ち着けましょう。

michi-blog.hatenablog.com

瞑想する時はゆっくりと深く鼻呼吸をするのですが、普段口呼吸の人が鼻呼吸をスムーズに通す為に、「あいうべ体操」をおすすめしています。以下の画像の子供の様に、大きく、ゆっくりと「あー」、「いー」、「うー」、「べー」と口を動かします。声は出さなくても大丈夫です。瞑想前に行うと効果が上がると思います。

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(2)質の良い睡眠を取る

ストレス軽減の手段2つ目は、しっかりと質の良い睡眠を取る事です。ある意味当たり前ですね(笑)しっかり寝て脳を休めて、体力、免疫力を回復しましょう。

睡眠に関しては、調べるとたくさん情報が出てきてどれを実践すれば良いのか判断に困るかも知れません。(例えば、眠りのゴールデンタイムが~とか、レム睡眠とノンレム睡眠の周期が~とか、寝る前のスマホが~とか、睡眠は最低○○時間とか、カフェインを控えて~などなど)。

色々な情報がありますが、個人的におすすめしているのは、「暗くなったらすぐに寝る」です。そして「太陽が出て明るくなったら起きる」事をおすすめします。どっと疲れてしっかり休みたい時、無理やりにでもこれを実践しています。否応なしに翌日頭がスッキリする効果を私は感じています。例えば20時に寝たら、翌日6時に起きても10時間寝た事になります。特に冬の寒い時期は、寒さに耐えるだけで身体の負担が大きいので、睡眠時間を多めに取った方が良いです。

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※前述の散歩もストレス解消に繋がります。体力のある方はジョギングやランニングもストレス解消につながります。

 

3.原因③食生活

花粉症につながる血行不良を引き起こす3つ目の原因は食生活です。胃腸に負担がかかる様な食事は基本的にNGですので気を付けましょう。

食生活の注意、避けるべき事

・水分、冷たいものの摂りすぎ(ビール、ジュース、ヨーグルト、牛乳)

・甘いものの摂りすぎ(アイス、ジュース)

・油っこいものの摂りすぎ、外食中心の食生活

・乳製品(牛乳、ヨーグルト)の摂りすぎ

・生野菜(体が冷えてしまう)

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逆に、良い食生活の習慣を以下にまとめます。

おすすめの食生活

・味噌や納豆など、日本らしい食材

・旬の食べ物

・加熱した野菜

・疲れている時は少食にする(胃腸の調子に合わせる)

・肉より魚がおすすめ

疲れている時は胃腸を休める為に少食にして、良く眠るのが良いと思います。かと言って、常に少なくしてしまうと、栄養不足や体力減退で衰弱してしまいますのでご注意下さい。大切なポイントは「腸の調子と相談しながら食べる量を決める」という事です。腸は第二の脳とも言われる器官で、メンタルにも深く関わってきますので、気遣ってあげて下さい。

食材のおすすめは魚です。肉より魚が腸活にはいいと思います。魚の缶詰は100円から買えて気軽に食べられるので、コスパ最高で本当に素晴らしいです。青魚に多く含まれるDHAEPAは脳細胞の活性化、抗ガン作用と抗アレルギー作用があります。(抗アレルギー作用には、花粉症も含みます!)

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4.まとめ

今回の記事の執筆を通して花粉の種類と季節について調べました。スギだけでなく、ヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラがあり、11~1月を除いてほぼ一年中花粉が飛んでいて、敏感な方には本当に辛いと思います。

花粉症対策記事をまとめて気が付いた事は、花粉症だけに限らず、普段から健康に気を遣う事がいかに大切か、と言う事です。花粉の時期に風邪などひいてしまうと抵抗力が弱まって花粉症の症状がひどく出てしまうなどの影響もありますので、ご注意下さい。私自身も生活習慣を改善して、快調にスギ花粉の季節を乗り越えたいと思います。

この記事がお役に立てれば幸いです。

 

おわり

 

※出典

・参考動画

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 ・参考サイト

予防のこと、花粉カレンダーなど

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/allergy/pdf/pri06_2b.pdf

血行不良を招く生活習慣

血行不良|健康ひとくちメモ|大協薬品工業株式会社

DHA, EPAの効果

http://www.ktgyokyo.jf-net.ne.jp/dha.html