髭剃りの悩み~肌荒れ、ニキビ、水イボ。私なりの対処方法~
(2019.8.10)
この記事では私が経験している髭剃りの悩みとその改善対策について書いていきます。
この記事はこんな人におすすめ
・肌が弱い、でも髭は濃い。
・毎日の髭剃りが大変。
・髭剃りによる肌荒れやできもので悩んでいる。
1.私の髭剃りの悩み
肌が弱い、敏感肌、でもヒゲが濃い、毛量が多い、剛毛など、悩みの総合商社の様な状態です。
深剃りしたいので電気シェーバーよりT字剃刀派。でないと青髭がひどい。
肌荒れ、血が出る、ニキビ・水イボが出来る。
などなど、私の肌トラブルと髭剃り事情は惨憺たるものです。
2.用意するもの~私なりの対処法
・剃刀
T字派です。
ジレットの5枚刃のやつを使っています。肌に優しく深剃り出来るので、長く愛用しています。
・ローション~ペペ剃り
例のローションです。マツキヨ等のドラッグストアで普通に売っています。人畜無害です。私は使用していて特に肌に害は無いです。
※「ぺぺ剃り」で検索して頂くと、これが異常行為ではないと安心して頂けます。効果は良く分かりませんが私は百均の小さなボトルに移し、乳液を混ぜて、特性ローションにして使っています。
・アルコール、スプレーボトル
剃刀の除菌用にアルコールを使用します。こちらも、百均のスプレーボトルに移して小分けにして使っています。スプレーボトルにも、アルコールOKのものとそうでないものがある様です。私のこの水玉模様のやつはダイソーで買ったアルコールOKのスプレーボトルです。
・オロナイン
市販の化粧水や乳液、ローションが敏感すぎる私の肌に合わないので、色々試した結果オロナイン軟膏に行き着きました。
・2019/10/5追記
後日対策をアップデートしました。こちらの記事を合わせてご覧頂ければ幸いです。
・剃刀の掃除用歯ブラシ
剃刀の使用後に目詰まりするのでいらない歯ブラシで取り払います。
3.実際の髭剃りの流れ
(1)まず水で顔を洗う
普通に洗って清潔なタオルで良く拭いて下さい。私の場合はつっぱってしまうので洗顔フォームは使用していません。
(2)例の特性ローションを髭剃り箇所に塗っていきます
上記で紹介した特性ローションでもう既に両手はヌルヌルです。
(3)剃刀そのものをアルコールで除菌します
アルコールをスプレーでシュッと吹き付けてティッシュや清潔なタオル等でさっと拭き取りましょう。剃刀に付着した菌が肌につくと、水イボやニキビの原因になります。この除菌作業を髭剃り前に行う事は結構重要です。
(4)いつも通りに髭を剃って下さい
(5)剃刀の目に詰まったローションと髭剃りカスをいらない歯ブラシで取り去る
水で流すだけだと目詰まりしたカスが取れないので歯ブラシで取ります。
(6)洗い流しましょう
剃った後も手と顔がローションでヌルヌルです。水で洗い流しましょう。このヌルヌルを取る作業が結構大変です。しっかり洗い流して清潔なタオルで吹きましょう。
(7)オロナインを塗る
肌が弱い方は経験があると思いますが、髭を剃った後、血が出たりヒリヒリしたりします。ローションによって肌荒れが大分軽減されますが、毎日剃っていると限界があります。私はオロナイン軟膏を塗っています。
ネットでオロナインの事を調べると副作用の事も出てきますが、私の肌には合っているので使用しています。髭を剃ったあとの肌荒れ対策です。殺菌効果も。
(8)髭剃りと歯ブラシをアルコールで除菌
肌に触れる器具に菌が付く事が肌トラブルの原因になります。最後に剃刀と(5)で使用した歯ブラシにアルコールを吹き付けて、ティッシュ等で拭き取り除菌しましょう。
4.さいごに~注意事項
・剃刀の刃は剃り味が落ちてきたら交換しましょう
メーカー推奨だと大体2週間程度で替刃交換をオススメしています。
・使用後のカミソリはなるべく乾燥した場所で保管しましょう
肌に触れる器具に菌がつく事が肌トラブルの原因です。水回りや濡れたままでの放置は注意です。
・医薬品や器具はメーカーが定めた用法用量を守って、個人の責任で使用して下さい
この記事で紹介している器具やその使用法は、申し訳ありませんが当方で責任を負いかねます、自己判断にて何卒宜しくお願い致します。
おわり
※余談
爆笑問題さんのラジオでの髭剃りについての話が面白かったです。
爆笑問題カーボーイ
(2019.10.5追記)本記事の対策アップデート記事です。