日光浴がもたらす効果【メリット、デメリット】
(2020.12.14)
記事の概要
・日光浴をする事で期待される効果についてまとめます。
・メリット、デメリットを簡潔にまとめますのでご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
私事ですが、最近健康診断の結果が届き、視力が著しく低下してきてしまいました。裸眼の視力はもう0.1以下になってしまい、これはまずいと思い、何か目に良い事をしようと思う様になってきました。
ネットサーフィンをしている時に見つけた以下の動画を見て、なるべく外で過ごす事を意識しています。
上の動画によれば、視力が悪くなる原因は、太陽の光を浴びる時間が短くなる事だそうです。部屋に引きこもってテレビやPCを見る事は、それ自体が目に悪いというよりは、それによって太陽の光を浴びなくなる事が視力低下につながるんだそうです。
私は元々散歩が好きなので、それを活かしてなるべく外を歩いて太陽の光を浴び、目に良さそうな森林浴をしようと思い立ちました。
品川区の林試の森公園🌳🍃に出かけました🚶
— みっちー@ブログで情報発信 (@michi1009_t) 2020年11月15日
天気が良く日光浴と森林浴日和で気持ちが良かったです😁 pic.twitter.com/nxOLJvEvNP
こんな形で、森林のある公園等の散歩を楽しんでいます。マイナスイオンを浴びてストレス解消にもなるのでとてもおすすめです。
本記事では、日光を浴びる事によるメリットとデメリットをまとめていきます。
2.日光浴の期待される効果について調べてみた
日光浴と聞けば健康に良さそうなイメージしかありませんが、実際のところどうなのだろうと思い、メリットとデメリットを調べてみました。
それぞれまとめてみますのでご参考になれば幸いです。
・メリット
日光浴の習慣を身につける事で、効果が期待されるメリットをまとめると、以下です。
(1)骨の健康維持、骨密度を上げる
成長期の子供に外で遊ばせた方が良いとされる理由はここにあると思われます。日光浴すると体内で生成されるビタミンDがカルシウムの吸収を促進します。
私の外国人の知り合いからも「日光浴はナチュラルビタミンDが得られるので体にいいぞ」とアドバイスをもらった事があります。
(2)メンタルの安定
日光浴によって感情のコントロールに関わる脳内物質のセロトニンが分泌されて、メンタルの安定効果が期待されます。
精神科医でYouTuberの樺沢紫苑先生が、朝散歩を強くおすすめされています。
(3)体内時計のリセット
人間の体内時計は24時間よりも少し長いとされており、少しずつ実際の時間からずれていくそうです。それにより疲れがたまって取れにくくなるみたいなのですが、朝に日光浴をする事でそのズレがリセットされる効果が期待されます。
(4)太陽の熱で血行促進
日光浴をして、太陽の熱を浴びる事で体が温まってポカポカしてきますので、低体温の解消や血行促進効果が期待できます。
(5)視力の回復
外に出て太陽の光を浴びる事で網膜のゆがみが解消されて視力回復効果が期待されるそうです。1章にて貼り付けたYouTube動画をご参照。
・デメリット
逆に日光浴によって生じるデメリットは何でしょうか。主に紫外線から生じるデメリットになります。すなわち、日焼け、シミ、シワ等です。夏場は太陽の光が強いので、日影でも十分良いそうです。時間は15分から30分で充分で体の一部だけ浴びる形でも良いそうです。日差しの強い時に日光の浴びすぎで熱中症などにならない様にくれぐれも注意して、ほどほどにされる事をおすすめ致します。
3.健康習慣を掛け合わせる事
非常にざっくりとした形になってしまいましたが、上記に日光浴のメリットとデメリットをまとめさせて頂きました。
とても良い健康習慣である事はお分かり頂けたものと思いますが、健康習慣や健康な体作りに大切な事は、生活習慣全体を健康的にして相乗効果をかけ算的に上げていく事だと思います。つまり、食事、睡眠、適度な運動等を生活に取り入れ、日光浴も掛け合わせる事で、健康的な良い体調とメンタルを得る事に繋がります。
あとは、「しない」方の習慣も大切です。つまり体に悪く影響する様なものを食べない(酒、たばこ、カフェイン、食品添加物)といった事です。ただし、我慢し過ぎてストレスにならない様に注意です。それと、しない方の習慣を意識し過ぎると食べられるものが極端に減ったり、生活の手間がすごい事になるので無理のない範囲で実践する事が大事です。
<参考記事>
4.さいごに
本記事では、日光浴のメリット・デメリットを見ていきました。難しい事を抜きにしても、緑の中で太陽の光を浴びながら、綺麗な景色の中で散歩する事は気持ちのいい事だし、普通にストレス解消になります。免疫力を高めたり、健康的な体を維持する為にもとても良い事ですので、おすすめ致します。
本記事がお役に立てば幸いです。
おわり
※参考サイト
・ 紫外線を浴びることは悪いことばかりじゃない!医師が薦める健康的な日光浴の方法とうれしい効果|@DIME アットダイム
・管理栄養士が「日光浴」の効果について解説!やり方や注意点も一緒に知ろう - macaroni
・日光浴の効果で健康になろう・やり方と紫外線対策のコツ | WORKPORT+
・日光浴の効果。週に3日、1日15分で心も身体も健康になる | 女性の美学