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【寒さ、対策】虚弱体質な私が冬の乗り切り方について検証

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(2020.1.12)

 

この記事はこんな方におすすめ

・寒さに弱くて悩んでいる方。

・冬は辛くて、元気が出ない方。風邪をひきやすい等。

・生活習慣や食習慣の見直しを考えている方。 

 

過去記事で冷え性対策の記事も書きましたが、

私は冬の寒さに弱いので、普段からこまめな手洗いや

運動の習慣などで気を付けていたのですが、

先日風邪をひいてしまいました…。

 

その際、風邪の治し方について色々と調べた事からヒントを得て

冬の過ごし方について再考して、検証してました。

 

今までの習慣を見直して生活習慣も一部変えてみたので、

その事について書いていきます。

 

 

1.きっかけ~風邪をひきました

先日(年末)風邪をひいてしまい、寝込んでいました。

体温が38度以上になり、高熱も出ました。

 

風邪の治し方の知識として、

「食うな、動くな、寝てろ」

と言う事を知識として知っていたので、

今回それを実践してみました。

 

これに従って、丸1日水分だけ取って寝込んでいたら、

翌日には熱が36度台まで下がりました! 

 

ヒトは1日3色食べるとそれを消化するのに

すごいエネルギーを使うそうです。

食べなければ、そのエネルギーを風邪のウイルスを

やっつける事に使える為、最速で風邪を治せるそうです。

 

以下の動画をご覧頂くと良く分かると思います。

www.youtube.com

 

風邪の時に「食べるな」と言う対策は意外ですが、

理由を知ると納得です。

 

この理屈を普段の不調にも応用出来ないかと思って、

生活習慣を見直し、試してみようと思いました。

 

・私の冬の悩みの内容~冷え性、乾燥肌、無気力etc.

以下の通りです。

冷え性

疲れやすい

無気力、やる気が起きない

乾燥肌

寝起きが辛い

軟便

などなどです。

これらの悩みに対しての対策を

今回再検討した感じです。

 

2.対策~何を変えたのか

上述の風邪を最速で治す方法を応用して、

普段の不調や、疲れにおいても、

食事の量を減らして、暖かい部屋でゆっくりして、

なるべく長く寝る事を実践しました

 
ふと考えてみると、冬ごもりをする動物はいるし、 

植物は冬は枯れて、春に向けて静かにしているので、

人間もそれと同じで、真冬にエネルギッシュになるのは

難しいのかなと思いました。

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(1)食事

食事は減らしすぎてしまうと
体力が落ちそうなので、夜だけ減らしました。
 
:変えていません。
ご飯一杯、岩下の新生姜、ヨーグルト程度です。
*朝ごはんは抜いてしまうとどうしても日中きついので。
*疲れ切った週末などは米は抜いたりして調節しています。
 
:弁当など。
*普通に食べます。
*これも朝と同じで疲れ切った週末などは
抜く事があります。
逆に調子が良ければがっつり食べる事もあります。
 
:夜ごはんだけは軽くしました。
今まで:炭水化物や肉、揚げ物をがっつり。
いわゆるスタミナメニューみたいなもの中心。
 
現在:魚介類や、鶏肉、野菜スープ、フルーツなど。
 
特におすすめなのは、魚の缶詰めです。
安くて栄養(DHAEPA)が取れるので重宝しています。
スーパーでもコンビニでも以下の様な商品が
簡単に見つけられます。

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(2)運動

私は散歩が好きなので、秋口位までは仕事後に
ほぼ毎日歩いてましたが、真冬は寒いので、
残念ですが休む事に集中します。

 
あまり動けない自分に自己嫌悪になりかけますが、

冬は活動量が減って当たり前、

疲れやすいのも当然と割り切って、

体調を崩さない様に自分をいたわる事を優先します。

 
今まで:ほぼ毎日散歩。
体力づくりも兼ねてほぼ毎日アフターファイブに
数キロ散歩していました。

 

現在:寒いので回数をかなり減らしました。

代わりに、暖かい室内で足踏み運動くらいはしています。

*また、週末に天気が良ければ、食事をたくさん取って

日中5~10キロ位歩いたりします。

 

散歩なので激しい運動と言う訳ではないですが、

寒い時に激しい運動をするのは

体に相当負担が掛かるので、頻度を減らしました。

 

室内で手足が冷えた時などは、

その場で足踏みをするだけでも効果があるなと感じています。

それだけだと物足りないので、

暖かい日は外に出て体を動かして、

陽を浴びる時間をつくっています。

そういう日は食事もがっつり取ったりします。

とにかく無理のない範囲で、快適にやる様にしています。

 

(3)漢方薬

以下の記事で紹介した体質改善の為の漢方薬は継続しています。

軟便に効いている気がします。

michi-blog.hatenablog.com

 

3.悩みに対して感じた効果

まだ短期間ですが、上述の事を実践してみて、

以下の悩みに対してどうだったのか書いていきます。

 

冷え性:△

少しだけ改善(?)。効果は何とも言えません。

手足が冷えてどうにもならない、と言った事はなくなりました。

 

疲れやすい:〇

疲れる事はもちろんありますが、

疲れた日は少食と、とにかく休む、

を実践して回復が早くなりました。

 

無気力、やる気が起きない:〇

上述の疲れの対策により、疲れが後を引く事が少なくなり、

気分的な部分も改善されました。

 

乾燥肌:◎

これは意外でした。夜の少食を実践した事が効いたのか、

皮膚の乾燥とかゆみが治まってきました。

 

寝起きが辛い:△~〇

寒い時期は朝起きるのが辛いです。

起きたら足踏み運動などをして体を温めて何とか起きています。

※ただ、散歩を休んだりして、平日の活動量を減らし、

夕食も減らして消火のエネルギーも使わなくなったので、

体の疲れは軽くなりました。

起き上がってからの調子は良くなった気がします。

 

軟便:△~〇

漢方薬が効いている気がします。以前よりは改善されました。

 

4.まとめ

真冬は寒いので活動量が減り、落ち込んで、
「今日はあれが出来なかった」、「あの人はあんなに活動的なのに
自分は無気力で何も出来なかった」
などの自己嫌悪に陥りがちだと思います。私がそうなのですが。
 
しかし、寒い時期にやる気が出なかったり落ち込んだりするのは
当たり前の事だと思います。
多くの動物や植物も同じで、冬は春に備えて体を丸めて
寒さを避けてゆっくりと過ごします。
 
自分をいたわってあげて、無理せず休み、
楽な気持ちでいましょう。
 
冬は寒く、日照時間も短いので、鬱にもなりやすい季節で、
季節性うつ病と言う病気がある程です。
 
無理をし過ぎてその様な疾患になってしまったら
元も子もないので、自分を大切にして、気を付けて、
冬を乗り越えましょう。
 
この記事がお悩み解決のお役に立てれば幸いです。
  
おわり
 
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