風邪予防の為のおすすめ行動3選(インフルも)
(2020.2.2)
風邪やインフルエンザにかかってしまうと数日寝込む事になり、お仕事などにも支障が出てしまいます。かかってしまう前にしっかり対策して何としてもかからない様にしたいものです。手洗いうがいは風邪やウイルス予防の定番の対策ですが、他にも出来る対策があるので書いていきます。
この記事で分かる事
風邪予防、インフルエンザなどのウイルス対策になる予防策。
目次
1.あいうべ体操
「あいうべ体操」はおすすめです。
ちょっとマヌケな感じなので人に見られると恥ずかしいです(笑)。人気の無い所でやる様に注意しましょう。
あいうべ体操の効果
・鼻呼吸がスムーズに通る様になる。
・空気中のウイルスや細菌を、鼻毛や鼻の粘膜でシャットアウトする。
・それらが肺や体内に入らないようになる。(侵入防止)
・喉の乾燥防止になるので、風邪・ウイルス対策となる。
鼻呼吸をする為の筋肉を鍛え、口呼吸を鼻呼吸に切り替える事により、ウイルスの侵入防止になると言うものです。
あいうべ体操のやり方
「あいうべ体操」の名前の通り、大きく、ゆっくりと「あー」、「いー」、「うー」、「べー」と口を動かします。声は出しても出さなくてもOKです。これを1日30回程度を目安に行います。毎食後に10回ずつなどやると良いでしょう。
2.良く言われる定番の対策~手洗い、うがいなど
こどもの頃から口酸っぱく言われてきた以下の様な定番の対策もバカになりません。以下に挙げていきます。
(1)手洗い、うがい
バイ菌やウイルスが着いた手で鼻や口に触ってしまうと体内に侵入してしまい、風邪の原因になります。良く言われる定番の対策ですが、手洗い・うがいはやはり重要だと思います。外から帰った時や、バイ菌が付いてそうなものに触った後は、こまめに手洗いうがいを行いましょう。
(2)睡眠、栄養をしっかり取る
これも定番ですが、しっかり栄養を取って、きちんと暖かくして睡眠を取って体力を養いましょう。
(3)マスクの効果は?
風邪やウイルス予防でマスクを付けるのは良く言われる対策ですが、マスクの編み目はウイルス細胞より大きい為、予防効果は微妙な様です。それ以上に、自分がウイルスにかかった場合に、くしゃみ等で飛沫を飛ばさないので、周囲への「エチケット効果」が期待されます。
予防策として最も重要なのは後述の「免疫力を高める」事になります。
3.免疫力を高める
風邪予防及びウイルス予防には、人間が本来持っている免疫力を高める事が最重要になります。その為の方法として以下を紹介します。
(1)笑うと免疫力が高まる
笑うと免疫力が高まります。作り笑顔でも効果ありです。手軽に出来る予防策として有効です。
(2)瞑想、ヨガ
自律神経の話になりますが、副交感神経が優位の時、免疫力が高まります。過去に自律神経を整える為のヨガや瞑想に関する記事を書いてますので、興味のある方をご参照頂ければ幸いです。
特に瞑想は昨今アメリカのトップ企業でも評価され、取り入れられています。瞑想はどこでも出来るので、おすすめです。上記で紹介した「あいうべ体操」と合わせて行う事により、鼻呼吸がスムーズになるので、瞑想がやりやすくなり、より効果的になります。
(3)少食にする
上述した「栄養をしっかり取る」と言う対策と矛盾する様ですが、空腹時に人間が本来持っている免疫力が高まります。疲れて休む時などの食事は無理に全部食べずに残したり、一食スキップしたりするのは、無理なくやる分には良いと思います。要は「1日3食にとらわれずにお腹が空いたら栄養のあるものを食べる」と言う感じでマイペースで食事を取る事をおすすめします。私は今まで「1日3食しっかり食べる」と言う考え方をしっかり守っていたのですが、腸が弱い私には合わなかった様で、いつも調子が悪かったです。「自分の体調・胃腸の調子と相談して無理なく食べる」が一番良さそうです。
4.まとめ
本記事では、風邪及びインフルエンザ等のウイルス対策についてまとめました。ご自身に合った対策を見つける一助になれば幸いです。
もしそれでも風邪をひいたり、ウイルスにかかってしまったら、とにかく「食うな、動くな、寝てろ」がおすすめです。以下の記事でそのあたりについて書きました。
風邪、インフルエンザを予防して皆様が健やかに過ごせる事をお祈り致します。
おわり
※出典
・参考動画
・参考文献